BEAMS F Brilla per il gusto International Gallery BEAMS Instagram Facebook Twitter Page Top

About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

〈BEAMS F〉バイヤー村瀬太郎が今シーズン買ったもの、欲しいもの

〈BEAMS F〉バイヤー村瀬太郎が今シーズン買ったもの、欲しいもの

昨年〈ビームスF〉のバイヤーに就任した村瀬太郎。バイヤーとして初めて臨む春夏シーズンで、今回は自らが購入したものと欲しいアイテムをピックアップ。長い店舗経験から生粋の〈ビームスF〉イズムを受け継ぐ男は何を選ぶのか。その”らしい”ラインナップに注目です。

〈ALESSANDRO GHERARDI(アレッサンドロ ゲラルディ)〉のリネンシャツ

1970年代にイタリアのアレッツォで創業したシャツファクトリー<アレッサンドロ ゲラルディ>。イタリアやフランスのメゾンブランドの生産も手掛けている同ブランドは、その品質の良さや高いファッション性は折り紙つきです。このリネンシャツはインナー使いはもちろん、少し厚手の生地を使用しているため羽織ものとしても活躍します。そう言いつつも私は、少し太さのあるサマーウールのパンツにタックインしてブラウジング。そんなスタイルで着たいなと思っています。(笑)ホワイトも爽やかでとても良いのですが、リネンの素材感、サファリシャツの雰囲気がより出るベージュが個人的には気分ですね。着込んでいってシワ感を愉しみたい一着です。

〈BEAMS F〉のチェックジャケット

<ビームスF>のジャケットやスーツなどのオリジナルアイテムは毎シーズン必ず何かしらを購入しています。今シーズンはこのジャケットが入荷前からとても気になっていました。こちらの一番の魅力はなんと言ってもイタリアの高級生地メーカー<フェルラ>社の生地。ウール、リネン、シルク、コットンの4紗混で織られたガンクラブチェックは独特の風合いとタッチが特徴的です。

ドレスクロージングでは定番のブラウンとブルーの配色ながら、ベースのグレーと差し色のブラックが効いており、とてもモダンな雰囲気に仕上げられています。複雑に見えがちなパターンですが、ベースのブラウンやブルーを拾うことで簡単にコーディネートを組めるところもポイントです。今シーズンはニットポロやクルーネックニットなどリラックスしたスタイルに合わせたいと思っています。

〈GTA(ジーティーアー)〉のパンツ

こちらはお客様だけでなく、スタッフにも人気の高い<ジーティーアー>の”セルジオ”というモデル。今までにはあまり見なかったアイスグレーの淡い色がとても新鮮に映りました。最近、柔らかなトーンのアイテムが気になっているので、こちらもそのムードを反映したものになりますね。

アイスグレーはウールだと少し冷たい印象になってしまうのですが、このパンツはコットンとリネンの混紡なので素材感があり、とても柔らかな雰囲気を演出してくれます。穿き込んで良い具合にシワが入ってアジが出てくるのもとても格好良いと個人的には思っています。日本ではリネンのシワなどを敬遠される方も多いですが、大人の男性の方にこそさらっと着こなしていただきたいですね。ジャケットスタイルはもちろん、パンツのシルエットに少しゆとりがあるのでシャツ一枚でシンプルに合わせてもサマになるアイテムです。

〈Ferante Viaggio(フェランテ ヴィアッジョ)〉のタッセルスリッポン

近年では多くのブランドからも提案されており、今やすっかり市民権を得た印象のベルジャンシューズやルームシューズ。このシューズも<フェランテ ヴィアッジョ>がブランドの定番として長らく展開していたモカシン型のルームシューズがベースとなった一足です。アウトソールにラバーを貼っているので外にも気軽に履いて行けるようになっているところが非常に魅力的。軽快な雰囲気のシューズはリネンシャツなどのリラックスしたアイテムに合わせて頂くと品良く纏まるのでおすすめです。こちらは比較的ノーズが短いシューズな為、パンツはスリムよりも裾幅のあるワイドなパンツと合わせて頂くのが良いと思います。色はブラックとトープの2色展開なのですが、最近は明るい色が気分なのでついついトープに手が伸びてしまいますね。

〈Seaward & Stearn〉のネクタイ

私はネクタイが好きで、バイヤーに就任し、デスクワークが多くなった今もほとんどがタイドアップのスタイル。そんなネクタイ好きの私が、今回オススメしたいのがイギリスのネクタイブランド<シーワード & スターン>。2003年にスタートしたブランドなので歴史としては比較的浅いのですが、他にはない独特の色出しや柄使いが特徴的で毎シーズン注目しています。お店に並んでいても一目でこのブランドだと分かるぐらい個性があるコレクション。それでいて上品さも感じられる佇まい。そんな絶妙な匙加減がネクタイ好きの心を刺激してくれます。

特にこのストライプはベースが玉虫色に光るので生地に奥行きが生まれて良いですね。シンプルなスタイリングに合わせてもVゾーンが単調にならずほどよいアクセントを添えられます。クラシカルな見え方のセミボトルシェイプもポイントで、襟元にキュッとコンパクトに収まってくれる。故に様々な襟型との相性も良く、現代のドレスシーンにおいて汎用性が非常に高いところも魅力です。

〈VASSANT(ヴァッサン)〉のコンビカードケース

私は今まで20年間同じカードケースを使用してきたのですが、今回久しぶりに思い描く通りのカードケースに巡り会いました。それが2021年秋冬シーズンからビームスで展開を始めたフランスのブランド<ヴァッサン>のカードケースです。このカーフとリザードのコンビカードケースは入荷した後、即購入したほどのお気に入り。フランスを代表するタンナーであるデュプイ社のボックスカーフと〈ビームスF〉のリクエストでリアルリザードを採用した特別なモデルです。

見てもらうだけでもお分かりいただけると思うのですが、触って頂くとレザーのキメの細やかさがより感じられる素晴らしい革質。また、素材の良さだけでなく、繊細なステッチワークや美しいコバの仕上げなど、細部まで拘っている職人気質なところも気に入っています。これから長い付き合いになる”相棒”のようなアイテムです。

Profile

  • 村瀬太郎

    〈BEAMS F〉バイヤー

    村瀬太郎 Taro Murase

    〈BEAMS F〉バイヤー

    村瀬太郎 Taro Murase

    ビームス歴18年。ビームスFやビームス 銀座で販売員、ショップマネージャーを経験し、昨年9月から〈BEAMS F〉バイヤーに就任。正統派なドレススタイルから品のある大人のカジュアルスタイルまで、幅広い提案が魅力。

Photo & Writing / Kengo Motoshige

Share