BEAMS

1プリーツのチノパンツ

( BEAMS PLUS )

気持ちばかりの1本ヒダで、

まさかこんなに変わるとは……!

1プリーツのチノパンツ

BEAMS PLUS

  • 今や一大トレンドとなったワイドパンツ。巷には、驚くような太さのパンツで街を行き交うファッショニスタも散見されますが、いい大人になった僕らは知っているんです。ある程度は必要なトレンド性も、過剰に投入すると今度は逆に"トレンドに振り回されるお洒落迷子"認定されてしまうことを……。ノープリーツだと鮮度が今ひとつで、クラシックな2タックだといささか唐突に見えるかも? ってことで有効なのが、この1プリーツのチノパンです。
  • WHY

    大人っぽさと今っぽさの

    落とし所はズバリここ!

    腰回りやワタリには適度なゆとりを持たせつつ、ひざ下から徐々に狭まり、裾はキュッと絞ったメリハリのあるシルエット。これなら、これ見よがしにならず、あくまでさりげなく着こなしをブラッシュアップできるはず。トレンドを全力で貪るのも若い頃なら微笑ましくていいけれど、大人は適量が一番!「ベーシック8割:トレンド2割」くらいの塩梅が、賢い選択と言えましょう。

  • DETAIL

    古着のアジと現代のムードとの

    巧みな折衷具合に脱帽です。

    デザインのインスピレーション源は1950~’60年代頃のヴィンテージ。その風合いと経年変化のよさが両方楽しめるよう、オリジナルの生地を開発するところから始めたというから、その本気度は確かです。古着の軍モノなどと比べると股上はだいぶ深さが軽減されていて、ゆとりは残しつつもすっきりと見えるバランスに。アンクル丈なので、裾上げせずに穿けるのも嬉しい限り。

    裾は初めからこの折り返し幅のダブルで処理されています。確かに絞った裾幅には、これくらいのボリューム感がしっくり来ますもんね~。

( Staff Snap & Voice )

細すぎず太すぎずの絶妙なシルエットです。ダークトーンで合わせてもボリュームをおさえたスニーカーで軽さを出しました。

鈴木 修史(ビームス 辻堂)

程よいテーパードなシルエットでビームスの顔とも言える定番なパンツですね!ジャケットとにローファーを合わせてクリーンなコーディネートでまとめました。

木村 祐太(ビームス 新宿)

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