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〈ビームス プラス〉のピケパンツ

( BEAMS PLUS )

コレ一本持ってりゃ

服選びに悩まない

〈ビームス プラス〉のピケパンツ

BEAMS PLUS

  • スニーカー奨励が最たる例ですが、昨今ビジネス服のカジュアル化は進む一方。大企業を中心に、営業職などを除けば、言い回しの違いこそあれど仕事服のルールは「ない」と言っていい会社が増えているそうです。一方で学生時代の制服感覚、ルーティンで仕事着を選んでいた多くの人にとっては「そんな丸投げされても……」なんですが。
  • WHY

    とりま、迷ったら

    一本いっとこ!

    で、ビジネスカジュアルにふさわしい服装って何?って話なんですが、結局のところ「トップスがちゃんとしてればパンツはたいがいOK」なんですよ。ジャケットやシャツさえ着とけば、パンツはほぼ何でもアリ。さすがに短パンやダメージデニムなどは論外ですが。そんなに深く考えなくてもコレ着ときゃ大丈夫、ってなパンツの手札が何種類か揃っていれば、日々の服選びが格段にラクになるのに……。ということで、お仕事パンツのローテーションの柱に加えたいのがコチラ。ポイントは「ピケ」と「すっきりテーパード」です。

    1960年代に製造されていたリーバイス社のピケパンツにインスピレーションを得て、素材やシルエットを現代的にアップデート。今シーズンより生地染めへと変更したことでよりキレイ目に。

  • DETAIL

    テキトーに着たとて

    お洒落になるから大丈夫

    そもそもビジカジをこなせる定番的なパンツの型や素材って、スラックスにチノパン、あとはノンウォッシュデニムくらい? コーデュロイともまた違う独特の細畝に、程よくクラシックな風合い。そんなピケって実に絶妙な選択肢じゃあないかと。素材感が単調になりがちな薄着シーズンにはこの質感が想像以上に生きてくるもので、シンプルなシャツや無地Tと合わせても、不思議と着こなしに奥行きが生まれます。膝から裾にかけてテーパードがかかったすっきりとしたシルエットも、この素材感なら絶対に正解です。

    そもそもピケとは、綾織りと平織りを組み合わせて経(タテ)に畝織りした二重組織の生地のこと。スリムに穿くのがサマになる生地ですが、特性上どうしてもゴワつきがち。そこんとこ本作はストレッチ性も兼備するから、そんな懸念も一蹴します。

    同じ縦畝でも、コーデュロイと違って起毛していないので、見た目の清涼感を損ないません。コインポケット周りの表情もスッキリ。

( Staff Snap & Voice )

オンオフ兼用するならネイビーがおすすめ。休日はあえて暖色のチェックシャツを合わせてメリハリのある着こなしに。ウネウネとした表情のピケ素材は、シワも目立ちにくいです。

河野 太郎(ビームス プラス 丸の内)

下半身をキレイに見せてくれるスリムフィットを生かして、ビジカジコーデにトライ! 合わせるアイテム次第ですが、さまざまなシーンになじむ万能パンツだと思います。

川島 裕平(ビームス 恵比寿)

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