( 坂本浩二窯 × fennica )
柳宗悦、バーナード・リーチが
絶賛した民藝
〈小鹿田焼〉の陶器
坂本浩二窯 × fennica
生活に馴染む
土着的な美しさ
なぜ愛されてきたのかといえば、まずは厚手で日常使いに適していること。また見かけはどっしりとしていながら、実際に持ってみるとそうでもない。この手取りのよさは、日用の器を焼いてきた窯ならではといえるでしょう。器の表面に複数の色を用いる「染め分け」と呼ばれる技法も、どこか素朴でキレイすぎず、土っぽい温かみがあります。すると和食にも馴染みやすく、心が落ち着いて毎日眺めても飽きない魅力があるんですね。
一つ使って〈小鹿田焼〉に
目覚める人が続出
〈フェニカ〉では色彩の美しいセレクト品や、<小鹿田焼>の名陶工・坂本浩二窯の坂本拓磨氏のスぺシャル別注品まで、さまざまな器を用意。思わずほっこりする素朴な表情、美しさは眺めてるだけでも楽しく、実際に使ってみれば愛着もひとしお。数がどんどん増えていくと、食卓がさらにおいしく見える。まずは使い勝手の良い平皿から始めてみるのオススメです。
神谷 智美(オウンドメディア制作課)