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〈中外陶園〉の別注招き猫

( CHUGAI TOEN × BEAMS JAPAN )

招き猫はどれも一緒

じゃ~ないんです

〈中外陶園〉の別注招き猫

CHUGAI TOEN × BEAMS JAPAN

  • 日本人には馴染み深い招き猫。けどこちらのそれを、じっくり眺めて欲しいんです。なんともいえぬ奥ゆかしさのある愛らしい表情。猫背や手脚のフォルムも絶妙にリアルで、見惚れるような魅力がありません!? そう、招き猫といっても一緒くたにあらず。こちらは数多の招き猫を見てきた、〈ビームス ジャパン〉の名物ディレクターが一目惚れしたというシロモノなんです♡ 
  • POINT

    ほとんどの工程が精巧な手作業!

    一体一体個体差があり、味わい深い♡

    手掛けるのは1952年創業、せともので知られる愛知県瀬戸市の陶磁器工芸メーカー、中外陶園。招き猫というとファンシーなかわいいタイプも多いのですが、本作は本物の猫のような、すらりとした猫背の“瀬戸(せと)型”と呼ばれるクラシカルなスタイルを踏襲。現代の色彩感覚で、一体一体を手作業で絵付けしています。デザインを外注するメーカーが多いなか、中外陶園はデザイン企画から焼成まで自社で一貫生産。だからこうした、愛くるしくて美しいフォルムの、味わい深い招き猫ができ上がるんです! ちなみにこちらの橙トラは、ビームスならではの別注カラー。オレンジはラッキーを引き寄せるカラーともいわれ、インテリアとしても明るく華やかな雰囲気があり、2016年から続く大人気の縁起物なんですよ~。

    インテリアとしてちょうどいい存在感を醸す、高さ9.7㎝の3号サイズ。上げた手の左右にも注目してみて!

  • DETAIL

    左手と右手

    どっちを選ぶニャー!?

    ちなみに招き猫の招きの手、左手と右手を上げているものがあります。これには意味合いがありまして、左手は千客万来や縁結び、右手は金運や幸運を招くといわれているそう。人の縁かお金か。非常に悩ましい選択ですが、ビームス ジャパンではしっかり左手と右手、どちらのタイプも用意♪ 踏ん切りが付かなかったら、両方揃えちゃうのもありニャー!

    ビームス ジャパンでは神々しい金ミケと、力強さを感じさせる藍ブチの招き猫も用意。ちなみに色にも意味があり、金は金運、白は万能な運を招くとか。てことは金運を招くなら、金ミケの右手招きが最強かも(笑)!?

( Staff Snap & Voice )

思わず揃えたくなる、かわいらしい招き猫。自宅のちょっとしたスペースに飾って楽しんでいます。インテリアとしても成り立つデザインがいいですよね。

鈴木 仁一郎(ビームス メン 渋谷)

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