BEAMS

〈エンツォ ボナフェ〉の別注ローファー

( Enzo Bonafe × BEAMS F )

ローマ法王も虜にした

伊靴のクラフトマンシップ

〈エンツォ ボナフェ〉の別注ローファー

Enzo Bonafe × BEAMS F

  • 英国に並ぶ高級靴のメッカとして知られるイタリアは、エレガントで軽快な雰囲気の靴づくりが主流。ですが、ここ〈エンツォ ボナフェ〉のシューズはひと味違います。創業者のエンツォ ボナフェ氏は、イタリア靴の超名門ア・テストーニのご出身。そこで培った高い技術力を生かし、1963年の創業時からず〜っとイタリアの小さな工場で昔ながらのハンドメイドを堅持しているんです。いい意味でイタリアらしからぬドシッと構えた質実剛健なシューズは、職人の実直な物づくりの賜物なんですね。ちなみに同社、ビットローファーでお馴染みの超有名メゾンのオリジナルモデルを生産していたことでも有名。さらには故ローマ法王ヨハネ・パウロ2世も顧客だったという、まさにVIPお墨付きのシューズブランドなのです。
  • WHY

    スタイルを選ばない

    特注ラスト×上質レザー

    そんなイタリア靴の最高峰にイチから別注したのがこちらのビットローファー。細すぎず太すぎない絶妙なラストは〈ビームスF〉のエクスクルーシブで、履き心地のよさとスタイリッシュなルックスをWゲット♪ 一方、キメの細かい上質なカーフレザーや丸コバを採用し、コバは張り出しを極力抑えることでビスポークさながらの品格も備えています。モードとトラッドが同居する本作は、ビジネスからカジュアルまで幅広いスタイリングにヒットしてくれますよ。

    米国のファッションアイコン、フレッド・アステアが履いた名作ローファーを彷彿させる仕上がりに

    ボリュームのあるホースビットはマットゴールドで上品な印象だ

    クラシックな旧ロゴ仕様も別注ならでは♪

  • DETAIL

    代名詞トゥボラーレ製法で

    柔らか〜い履き心地♪

    〈エンツォ ボナフェ〉といえば、代名詞であるトゥボラーレ製法も忘れてはいけません。一般的な製法では木型の上にアッパーをかぶせて成型するのですが、トゥボラーレ製法はその逆。下から木型にアッパーを添わせて(アッパーと中底が一体化!!)、最後に蓋をするようにモカ縫いを施すんですね。つまり何が違うのかっていうと、通常の製法よりも足を包み込むフィット感&屈曲性が抜群に優れているんです。革靴とは思えない柔らか〜い履き心地ゆえ、イッパツ足を入れたらヤミツキ必至です♡

    男らしさを感じさせる大胆なモカステッチ

    職人技が光る繊細なステッチワークも必見

( Staff Snap & Voice )

キメの細かいカーフレザーに、包み込む様なバツグンの履きやすさ。さすが伊の老舗の一足とあって、全てが最高級です。ともすれば学生っぽくなるアイビースタイルに、大人なエッセンスを加えるのにピッタリ!

小林 俊(オムニスタイル課)

ゴールドビットが良いアクセントになっており、リラックス感のある今どきなジャケットスタイルを華やかにしてくれます。ほかにウォッシュの効いたデニムと合わせるのもオススメですね。

久野 亮太郎(イベントプランナー)

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