BEAMS

2プリーツのチノパンツ

( BEAMS PLUS )

ベーシック+αの

新定番チノ

2プリーツのチノパンツ

BEAMS PLUS

  • 〈ビームス プラス〉がスタートしたのは1999年のこと。それ以来ず~っとベンチマークにしてきたのは、1940年代半ばから’60年代半ばまでの、アメリカのファッション黄金期。そこで数多く生まれた男服のベーシックに、現代の要素や遊び心をプラスするってのが、同レーベルのブレないスタイル。で、その真髄を見事にカタチにしてるのが、この2プリーツチノなんです。2014年から継続展開されている代表作ですが、人気は衰えるどころか、むしろ右肩上がり。
  • WHY

    ミリタリーとワーク。

    アメリカ黄金期ここに極まれり

    その理由は月並みですが、生地からパターンワークまで全方位で完成度が高い=使えすぎる!ってこと以外にありません。経糸を限界まで打ち込んだ高密度ツイルを、ハイテク起毛機でピーチスキンに仕上げた生地は、タフなのに毛羽立ちも少なく、しなやかで肌触りもソフト。ミリタリーにもワークにも軸足を置くチノの生地としては、“こうであってほしい!”が全部詰まってるんです。それでいて土くささ控えめなネイビーチノは、どこか都会的なニュアンスを香らせてくれるから、そりゃあみんなのマストアイテムになるわけです。

    タックがかなり深く感じますが、穿いてみればわかります。この深さがいいんだ、と。

  • DETAIL

    本物志向の服好きに

    ブッ刺さる渾身作

    一方シルエットは、2本のプリーツを入れて立体感を出したワイドテーパード。これを裾ダブルに仕立てると、クラシックなのに旬度も高いという、不思議でベストなシルエットに。普通に穿くだけで“わかってる”も“今どきの洒落感”も両得できちゃうなんて、発案した人はマジでノーベル賞もん! スタッフ人気も抜群に高く、〈ビームス プラス〉では”制服か!”ってくらいにみんな穿いているそうです。ただベーシックなだけじゃないプラスαを欲する定番好きはぜひどうぞ♪ 

    コインポケットのフラップが、シンプルコーデの中でさりげなくもアクセントとして効いてくるんです。

( Staff Snap & Voice )

トップス、シューズを選ばない万能シルエットと丈感が魅力。どんなコーデにもハマるパンツです。

金子 茂(ビームス プラス バイヤー)

本格的なトラウザーズディテールを兼ね備えながら、独特なテーパーシルエットが印象的な一本。2プリーツを活かしたタックインスタイルもオススメです。

山田 広志(ビームス プラス 原宿)

NAVY : OTHER ITEM

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