かけ心地は二の次。
にしても、急に暑い。と思った矢先に、梅雨になったりするんでしょうか。とはいえ、これからは太陽の季節。サングラスは必須です。わたくしバイヤー野崎、実はサングラスが大好きでして、家には10本以上のコレクションがあります。今年、そこに加わったのが<eye c u(アイシーユー)>のサングラス。ちょっとユニークでクセが強いアイウェアが、いまの気分。
キャッツアイ型がいまっぽい。
あまり公にはなっていませんが、<eye c u>は<PHINGERIN(フィンガリン)>の小林資幸さんが、2022年春夏に始動させたアイウェアブランドです。1シーズンに1型のみ、カラー展開は3色のみという潔さ。そこに惚れて、取り扱うことを決めました。
しかも、このキャッツアイ型がいまっぽい。少しの未来感と、いい意味でのトイ感が、テッキー素材(シェルだったり、アウトドア系のバックパックであったり)とも相性がよくて、気に入ってるんです。
その日の気分で、レンズの付け替えができるのがいい。
フレームも大事だけど、それと同じくらいサングラスはレンズの色も気にします。結構、コーディネートも引っ張られてしまうから。
なんだけど、<eye c u>のサングラスにはレンズが2枚ついているんです。いま、自分がつけているのは色が薄いほうで、透過が高いから夜でもかけられる。もう一段階、暗いレンズも付いています。付け替えも簡単で、ガコッとレンズを押してあげるだけだから、誰でもイージー。
“かけない”という選択肢。
「サングラスはかけるもの」。疑いの余地もないことなんですけど、実は自分、かけないこともあるんです。どうするかというと、ベルハットをかぶって、サングラスをそこに置いておくだけ。
その日は、一度も目に装着しないこともザラ。アクセサリーとアイウェアの中間くらいのイメージですね。結構マジで、やってます。そのときも<eye c u>のサングラスは存在感があるから、コーディネートのアクセントになってくれるんです。
というわけで、気鋭ブランド<eye c u>のサングラス、いかがでしたでしょうか。 一癖も二癖もあるから敬遠する人もいるかもしれませんが、一度、ぜひかけてみてください。顔の馴染みがよくて、意外と「おっ!」ってなりますよ。