FEATURE

バイヤー野崎が、
eye c uのサングラスに惚れたワケ

SELECTOR
野崎 亮佑(BEAMS バイヤー)

eye c u
SUNGLASSES

アイウェアにもとめることはデザイン。
かけ心地は二の次。

野崎 亮佑

(BEAMS バイヤー)

にしても、急に暑い。と思った矢先に、梅雨になったりするんでしょうか。とはいえ、これからは太陽の季節。サングラスは必須です。わたくしバイヤー野崎、実はサングラスが大好きでして、家には10本以上のコレクションがあります。今年、そこに加わったのが<eye c u(アイシーユー)>のサングラス。ちょっとユニークでクセが強いアイウェアが、いまの気分。

POINT-1

キャッツアイ型がいまっぽい。

あまり公にはなっていませんが、<eye c u>は<PHINGERIN(フィンガリン)>の小林資幸さんが、2022年春夏に始動させたアイウェアブランドです。1シーズンに1型のみ、カラー展開は3色のみという潔さ。そこに惚れて、取り扱うことを決めました。

しかも、このキャッツアイ型がいまっぽい。少しの未来感と、いい意味でのトイ感が、テッキー素材(シェルだったり、アウトドア系のバックパックであったり)とも相性がよくて、気に入ってるんです。

POINT-2

その日の気分で、レンズの付け替えができるのがいい。

フレームも大事だけど、それと同じくらいサングラスはレンズの色も気にします。結構、コーディネートも引っ張られてしまうから。

なんだけど、<eye c u>のサングラスにはレンズが2枚ついているんです。いま、自分がつけているのは色が薄いほうで、透過が高いから夜でもかけられる。もう一段階、暗いレンズも付いています。付け替えも簡単で、ガコッとレンズを押してあげるだけだから、誰でもイージー。

POINT-3

“かけない”という選択肢。

「サングラスはかけるもの」。疑いの余地もないことなんですけど、実は自分、かけないこともあるんです。どうするかというと、ベルハットをかぶって、サングラスをそこに置いておくだけ。

その日は、一度も目に装着しないこともザラ。アクセサリーとアイウェアの中間くらいのイメージですね。結構マジで、やってます。そのときも<eye c u>のサングラスは存在感があるから、コーディネートのアクセントになってくれるんです。

 

というわけで、気鋭ブランド<eye c u>のサングラス、いかがでしたでしょうか。 一癖も二癖もあるから敬遠する人もいるかもしれませんが、一度、ぜひかけてみてください。顔の馴染みがよくて、意外と「おっ!」ってなりますよ。

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( INFORMATION )

PHINGERINがプロデュースするアイウェアブランド。着用を忘れるような軽い掛け心地、激しい動きの中でも非常にずれにくいグリップなどのスポーツグラスの機能性を持ちつつ、モダンカジュアルなデザインを採用。ファッショングラスとしてのスタイリッシュさとスポーツグラスとしての機能性を両立させた、様々なスタイルにストレスなくフィットするサングラスです。

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( PROFILE )

基本、どこかに
90'sヒップホップの香りを。
野崎 亮佑
(BEAMS バイヤー)

1991年、東京生まれ、ヒップホップ育ち(ギャグではなく)。若いときから音楽がそばにあった影響で、90’sの東海岸ヒップホップに影響を受ける。ファッションでも多大な影響を受け、いまもコーディネートの核には、その頃のイマジネーションが組み込まれている。ビームスには2014年入社。都内3店舗で販売員を務めたのち、2021年からバイヤーに。

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