( CITIZEN × BEAMS )
古きよきニッポンの名品が
時代の空気にバッチグー
〈シチズン〉の別注クロノグラフウォッチ
CITIZEN × BEAMS
小ぶりなハンサム、
その瞳の奥には
さらなるコダワリが……
〈シチズン〉が1984年に発表した名品クロノ『スポルテMS』を復刻させた本作。白眉なのが、ひとつはケース径が38㎜である点。メンズサイズとしてはやや小さめで、それがむしろ、品のある存在感を放ちます。ビジネスの場で手元が浮くこともなく、男女のシェア使いもウェルカム。その上で、小径でもクロノはクロノ! インダイヤルが3つ鎮座する文字盤はさながら小さなコクピットで、計器由来の出で立ちがギア好きの心をくすぐります。おまけに、よ~く見れば技アリな遊びまで利いているんですよ。
見れば見るほど
味わい深い!
どんなヒミツの遊びが?と目を凝らすと、ベゼルやケース、ブレスなどそれぞれに異なる表面仕上げを施しているのが特徴。さらには3つのサブダイヤルにも全て異なる加工パターンが落とし込まれ、こんな小粋なダイバーシティ(=多様性)なら上司にも絶対に目を付けられません。インラインにはないシルバーと、黒の文字盤に白のインダイヤルのいわゆる“逆パンダ”カラーとを別注。老若男女に好かれるパンダのような愛嬌もあって、それってもはや、時代を超越する顔つきなんじゃあないかと。