冬の焚き火の足元に、〈SUBU〉のNANNEN サンダル
そのとき、案外おろそかになっている足元の寒さ。焚き火の温もりが届かないのに、十分な防寒対策ができていない人も多いはず。暖かく、リラックスして履けるシューズを一足でも持っていれば、焚き火をもっと楽しめるのではないでしょうか。
暖かさと履き心地のよさを両立したフットウエアといえば、〈SUBU（スブ）〉がおすすめ。2016年に素足で履けるウィンターサンダルとして誕生し、家のなかから少しの外出までを快適に過ごせると、人気を確立したブランドです。
そんな〈SUBU〉のサンダルがキャンプ仕様になったモデルがこちら。
「NANNEN（ナンネン）」というモデル名のとおり、アッパーに難燃性のあるCORDURA®️ 305Dが採用されています。火の粉が触れても燃え広がりにくい素材を使っているので、焚き火をしながら履くにはぴったりの一足です。
脱ぎ履きしやすいサンダルなので、テントの出入りも楽ちん。4層構造のインソールによる包み込まれるようなフィット感は動きやすく、設営や撤収もなんのその。
中綿が入ったアッパーはダウンジャケットを着ているような暖かさ。起毛した生地が内側に施されていて、足あたりもふんわりとしています。この履き心地のよさは、キャンプ専用にするのはもったいないくらい。近所のコンビニまで行くときにもちょうどいいですよ。
そして、スタッフサックも付属している気の利きよう。肩掛けできるロングハンドルが搭載されていて、素材はCORDURA®️、止水ファスナーも使用されています。シューズを持ち運ぶ以外に、単品で使いたくなるほど本格的な仕上がりです。
カラーバリエーションは豊富にラインナップ。コーディネートに合わせやすい色合いから、個性を発揮できる柄ものまで揃っています。ギフトに選べば、喜んでもらえること確実です。
焚き火をしながらくつろぐには、まずは足元を快適に。いつものスニーカーで過ごしていたというなら、「NANNEN」を履いてみると世界が変わるかもしれません。せっかくリフレッシュしにキャンプへ行くのだから、少しのストレスも感じないように準備を整えませんか？
文：小松翔伍
