FEATURE

耳に優しく、環境に配慮した、 House of Marleyのワイヤレスイヤホン。

SELECTOR
廣瀬 麻美(BEAMS RECORDS ディレクター・バイヤー)

House of Marley Wireless earphones

ボブ・マーリーの
愛が詰まってます。

廣瀬 麻美

(BEAMS RECORDS ディレクター・バイヤー)

*こちらの商品の販売は終了しております

普遍的な愛や優しさについて歌ったボブ・マーリー。彼が人生をかけて説いてきた哲学を、オーディオ機器を通して感じてみるのはいかがでしょうか? アメリカで生まれたオーディオブランドの〈House of Marley〉は、命や自然の大切さを具体化したものづくりをしています。今回はワイヤレスイヤホンの「Champion」を例にとり、「BEAMS RECORDS」のバイヤーである廣瀬麻美さんに、その魅力について語ってもらいましょう。

POINT-1

ナチュラル思考のオーディオブランド。

「BEAMS RECORDS」のバイヤーとして、さまざまな音楽に触れると同時に、たくさんのオーディオ機材にも触れる毎日を過ごしています。お店で取り扱わせてもらう機材は、“ブランドのキャラクターがしっかり立っているかどうか”が大事なポイント。音質やデザイン、使い勝手などなど、何かがすごく際立つブランドに目を惹かれます。

〈House of Marley〉は、アメリカで生まれたオーディオブランド。はじめてその存在を知ったときは、とにかく新鮮な気持ちになったのを覚えています。それは、このブランドがとにかくナチュラル思考だから。

普遍的な愛や命の大切さ、そして自然の尊さを唄ったボブ・マーリーの意思を受け継ぐように、製品にはナチュラルな素材やリサイクル素材が使われていたり、ラスタカラーがさり気なく配されていたりと、とってもらしさを感じるつくりが特徴的です。売り上げの一部をチャリティーに充てて再植林の活動をサポートするなど、社会貢献活動も積極的におこなっていて、他のブランドにはない魅力を感じました。

POINT-2

手頃な値段。なのに音質はリッチ。

そして、手頃な値段に反して、音質も豊かだったところもお取り扱いを決める大きな決め手でした。ワイヤレス型イヤホンの「Champion」は、高い音域がキレイに出ている印象。かといって、低音が物足りないということもないし、もちろん音が割れることもありません。クリアでエッジが立っているというよりも、どこか柔らかな音質。だから長時間音楽を聴いていても疲れにくいんです。

それに一度の充電で8時間の音楽再生ができて、充電ケースを利用すれば最大28時間も使えてしまう。だからバッテリーの持ちも申し分なし。防水性も高く、IPX4の基準を満たしているので、ちょっとした雨で濡れても心配無用です。

個人的にはケースがコンパクトなところもうれしいポイントでした。こうした完全分離型のイヤホンは失くしてしまいがちじゃないですか。それを防止するには、きちんとケースにしまう必要がありますが、これは手のひらサイズなので、服のポケットや小さなバッグやポーチに入れてもかさばることもありません。

素材には竹が使われていて、ガチャガチャせずに落ち着いたデザインになっているところも高ポイント。女性がつけてもゴツさが気にならず、ファッションの雰囲気を壊さずにつけられるのがいいですよね。

POINT-3

House of Marleyで聴きたいマイ・プレイリスト。

「通勤のときに聴きたい25曲」

 

 

朝通勤する時に気分を上げてくれる音楽が有ると無いとで、その日のパフォーマンス・レベルも変わってくるかなと思っています。そうした気持ちを鼓舞してくれるような要素というのは、レゲエミュージックの根底にもあるんですよね。レゲエの中でも高揚感がありポジティブなムードのラヴァーズロックやダンスホールを中心に、刺激的なダブ、それらの延長線上で楽しめるR&Bやソウル、ヒップホップなど、温かくなる季節が待ち遠しくなるような開放感のあるトラックを選んでみました。ヴォーカルや高音域が明瞭かつ明るいサウンドが特徴の〈House of Marley〉のChampionで映える選曲になっていると思います。朝の通勤で聴き終わらなければ、続きは帰り道に聴いてもらえたら!

( INFORMATION )

ボブ・マーリーの普遍的な愛や音楽、そして自然や生命に対するリスペクトをマーリー・ファミリーが具象化し、素材と環境に配慮した製品をリリースするブランド。竹やFSC認証材、再生利用したアルミニウム、プラスチック、織地などエコ・コンシャスな素材によって製作されたアイテムの数々は、デザイン面や音のクオリティにまでこだわり抜かれています。

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( PROFILE )

日々新しい音楽体験を
模索中
廣瀬 麻美
(BEAMS RECORDS ディレクター・バイヤー)

2005年より「BEAMS RECORDS」に勤務し、現在は店頭に立って接客をおこなう一方で、ディレクター・バイヤー として日々新しい音楽体験を模索中。ジャンルを問わず、幅広い知識と好奇心をもちながら音楽をセ レクトしている。最先端テクノからルーツレゲエまで守備範囲の広さが持ち味。

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