「ととのい」を加速させる究極グッズ、
試してみた!

FEATURE

サーファー兼
サウナーです。

SELECTOR

後藤 亮太

ピルグリム サーフ+サプライ スタッフ

「ハマったはいいけど、いろいろありすぎて、結局どれを買ったらいいかわからない!」というサウナー諸君に朗報です。この度、下着メーカー〈グンゼ〉のファッションライン「ボディワイルド」と「ビームス デザイン」がタッグを組み、アウトドアサウナの時間をより快適にするアイテムをリリースしました。その仕上がりを試すために、ビームスきってのサウナー2人で、ちょっとそこまで。

GUEST PROFILE

  • 岡村 宝

    ビジネスプロデュース部 プロジェクトマネージャー

    1991年生まれ、広島県出身。2016年に新卒でビームスに入社。ピルグリム サーフ+サプライのスタッフを経て現職に至る。料理上手としても知られ、おせち料理も一からすべて自分で作れるほど。ホームサウナは「スパ成城」。

後藤:岡村さんとはサーファー仲間ですけど、サウナ好きとは知らなかったです。

 

岡村:そうなんですよ。5年前くらいにハマって、そこから定期的に行ってるんだよね。

 

後藤:なんでサウナにハマったんですか?

 

岡村:元々、サウナがめちゃくちゃ苦手だったんだけど、あるとき友達に誘われてサウナに入ったら、そのあと体調が良くなったんだよね。冷え性も肩こりも良くなった気がして、冷たい海にも入れるようになって。後藤くんは?

 

後藤:親父がサーファーなんですけど、昔からサウナとサーフィンはセットだって教わっていて。だから当たり前にサウナがあった感じですね。そこから地元の友達とも一緒に行くようになって、みんなでテントサウナを買ったりして。

岡村:私はアウトドアサウナに行ったことがないんだけど、やっぱり普通のサウナとは違うもの?

 

後藤:サウナの温度とか湿度でいうと、屋内のサウナのほうがいいかもしれません。だけど、外はやっぱり景色がいいし、酒もご飯も好きに飲んで食べられるし、ととのう感じも深い気がしますね。

 

岡村:そして今日は、ボディワイルド by ビームスデザインのウェアも試してみると。

 

後藤:そうですね! じゃあサウナ室も温まってきたので、早速入りましょうか!

岡村:窓から見える景色が自然っていうのが最高ですね。室温も優しい気がする。

 

後藤:そうなんですよ。温度も湿度も自分たちで調整できるので、低く設定してあげれば長くゆっくり入れるんです。

 

岡村:アウトドアサウナといえばサウナハットのイメージだけど、後藤くんは普段どうしてるの?

サウナハット:¥3,300(tax in)

 

後藤:サウナハットも買って使っていたことがあるんですけど、かぶり心地が悪くて使うのをやめてたんですよ。でも、このサウナハットはお世辞じゃなく、かなりいいですね。

 

岡村:たしかにかぶり心地はいいんだけど、どこが一般的なものと違うと思う?

 

後藤:まず、パイル地だからしっかり汗を吸ってくれてめちゃくちゃかぶり心地がいいし、あとツバが広いじゃないですか。

岡村:耳まで隠れる感じの長さがいいよね。

 

後藤:そう。普通のサウナハットって、ここまでツバが広くないから耳まで覆うことができないんです。しかも柔らかいから、ツバで滴る汗も拭けますしね。

ナイロンハーフパンツ:¥3,850(tax in)

 

後藤:それと、アウトドアサウナに入っているときって、だいたい胡座をかいているか、体育座りしてるんです。

 

岡村:うんうん。

後藤:このショーツは、その姿勢のことを考えて作られてるから、一切ストレスがないんですよ。座ったとしても肌にひっつく感じが一切ないんです。インナーショーツも付いてるし丈も絶妙だから、1枚でも安心!

 

岡村:なるほどね〜(笑)。普通のショーツとは違って、サイドシームがなくて、バックポケットも付いてないんだよね。

 

後藤:それも座ることを前提に作られているからですね。後ろにポケットがあったら座り心地も悪くなるじゃないですか。でも、サイドポケットはしっかりついているっていう。しかも速乾だから、サウナに入り終わったあと、サウナの中にいれておけばすぐ乾きますしね。

 

岡村:(15分ほど経過し)そろそろ限界かも!

 

後藤:じゃあ、水風呂へ行っちゃいましょう!

街着でも違和感なし!

岡村:超冷たい!

 

後藤:醍醐味はここからです。しっかり冷やしたら、ととのっちゃいましょう。

 

2人:ぷはぁ〜〜〜。

岡村:やばい! 外っていいね〜。

 

後藤:そうなんすよ、やっぱ外は気持ちいいっすよね〜。

岡村:このTシャツは後藤くん的にどう?

 

後藤:これ、背面がメッシュになっていて汗抜けがいいんです。普通、ととのいながら椅子に座ると背中が蒸れちゃうけど、それがないんですよね。サウナにもいいし、チャリとかランのときでも使えるデザイン。

ドライニットメッシュTシャツ:¥4,400

 

岡村:で、体が冷えてきたらポンチョ?

 

後藤:ポンチョの使い方はいろいろで、パイル地になっているから水風呂から出たあとに、いきなり着ちゃってもOKです。

 

岡村:後藤くんは、普段からポンチョを着る派?

ドライソフトパイル ポンチョ:¥6,600(tax in)

ドライソフトパイル ハーフパンツ:¥3,850(tax in)

ソックス:¥2,200(tax in)

 

後藤:さっきのサウナハットと一緒で、前に試しで使ってみたやつが肌離れが悪くて嫌いになっちゃったんです。でもこのポンチョは、吸水性もいいし肌触りもよくて、だいぶいい感じですね。

 

岡村:フードも深いから、なんだか落ち着くしね。

後藤:没入感が増すように、深めのデザインになってるんです。それと、普通のポンチョは丈が長いんですけど、メキシカンパーカーくらいのサイズ感なのも特徴です。同素材のショーツと合わせたら、よりリラックス効果が高まりますよ〜。

 

後藤:そしてもうひとつ、寒い時期にアウトドアサウナに入るときのポイントが靴下を履くこと。そうすることで冷えにくくなって、長い間、外を楽しめるんです。

 

岡村:靴下の締め付け具合もちょうどいいし、ビルケンのボストンとかに合わせても良さそう。そもそも、ポンチョも靴下も、サウナにもいいけど、部屋着としても調子良さそうね。

後藤:家でも使えるし、街着としてもおかしくないから、サウナ終わりにそのまま出かけられますから。

 

岡村:それは嬉しいかも。私、自転車で遠くのサウナに行ってて、帰りにお茶したり本屋寄ったりするから。

 

後藤:本当、このセットがあれば大丈夫っす。サーフィンの行き帰りにも、めちゃくちゃおすすめですよ。とりあえず今日は、これで東京まで帰りましょうか!

( INFORMATION )

【BODY WILD by BEAMS DESIGN】

高性能なBODY WILDプロダクトの機能そのままに、BEAMS DESIGNの感性とディテールアレンジでお届けするリミテッドコレクション。今回のテーマは「Sauna(サウナ)」開放的なアウトドアサウナシーンに着目したアイテムは快適なサウナ時間を過ごすだけでなく、サウナの行き帰りまでもスタイリッシュに装うラインナップが揃います。

SHARE

( PROFILE )

サウナのセットと時間は
その日の体調次第。
後藤 亮太
(ピルグリム サーフ+サプライ スタッフ)

1996年生まれ、神奈川県出身。2018年に新卒でビームスに入社。ドレス部門のスタッフを経て、2021年からピルグリム サーフ+サプライのスタッフとして働く。サーフィン好きが高じて、現在は藤沢暮らし。サーフィン歴は9年目。ホームサウナは「ゆいる」。

おすすめの記事

サーファー兼
サウナーです。

「ととのい」を加速させる究極グッズ、
試してみた!

(SELECT by Goto)

アウトドア ファッション

器って奥深いんですよね、
非常に。

美濃焼の魅力、和田が教えます。

(SELECT by Wada)

食器、キッチン

ONLINE SHOP
ONLINE SHOP