東京と札幌を縦横無尽に動く
二拠点生活に欠かせないもの。

今ではよく耳にするようになった二拠点生活。現代人の新しいライフスタイルをいち早く実践している熊坂さんは、北海道では札幌と美幌町にあるショップを運営、東京では営業代行を手掛けるブランドの展示会などに参加する。「北海道で仕事の移動はクルマがメインですが、東京では小回りの効く電動キックボードが圧倒的に便利ですよね」と、実際に何度か〈LUUP〉を利用しているだけあって操作は手慣れたもの。「自転車は年齢もあって脚力的に自信がないので敬遠するようになりました。〈LUUP〉に惹かれるのはその可愛いデザイン。自分のようなおじさんが乗ると何だか玉乗りパンダみたいで（笑）。風を感じながら移動できる爽快感もあって、40代オーバーを魅了するポイントを押さえていますよね」。熊坂さんのように仕事で〈LUUP〉を利用する人もいれば、電車やバスでの密を避けるために使う方も。ニューノーマルな移動手段として都市生活者から注目を集めている。

会社の代表という立場もあり、フォーマルな着こなしを必要とする場面にもよく立ち会う熊坂さん。しかしながらアウトドアやストリートの洋服を愛用しているためか、タイトなスーツやドレッシーな革靴を着用することはほぼ皆無。「服屋だけじゃなく行政や銀行で働く方とも仕事をするため、いつものスタイリングに引き算を施すのは度々あります。そんな自分に〈ビーミング by ビームス〉の新ラインはぴったりですね。ウールライクな起毛素材は落ち着いた印象を与えてくれるし、ストレッチが効いているので＜LUUP＞の車両を運転していてもストレスフリー。ワーク風味なルックスも相まって、日常着の延長線上で着こなせますよね」。温もりのある素材で仕立てたセットアップは、清潔感のあるドレスシャツはもちろん、熊坂さんのようにカジュアルなシャツをインナーに合わせても違和感はなし。オンでもオフでもその場に馴染む、汎用性の高いデザインが今の時代にフィットする。