毎日のアクションを掻き立てる
現代人に欠かせないツールの一つ。

コロナ禍で自宅に滞在することが多くなり、少し時間に余裕が生まれたという中田さん。何か新たなチャレンジを模索しようとスタートしたのが、グラフィックの現場で欠かせないソフトウェアの「Adobe Illustrator」。「デザイン会社や縫製工場とお仕事をさせていただく機会が多く、せめて仕様書くらいは人に頼らずとも自分で何とか作ろうと思ったのがきっかけ。それとサスティナブルな視点からペーパーレスを目指したいなというのもあって」。友人に教えてもらいながら少しずつスキルが上がってきた中田さんにとって、〈アドビ〉が新たにスタートしたモバイルデザインアプリ「Adobe Express」の操作はお手の物。「テンプレートが用意されていることもあって、作りたいデザインがスムーズにできますね。名刺やカードもスマホやタブレットで簡単に制作できるのも驚き」と言う中田さん。「デザイン用のツールは数多くありますが、アウトプットの完成度や自由度の高さは〈アドビ〉ならでは。表現方法が無限に広がるようで操作するだけで楽しいですね」。

45歳を迎えた中田さんにとって、この“はたらくおとなのビーミング“のコレクションは、今の気分にフィットするようで、「ここ数年はデザインや風合いはもちろん、高級感のある素材も重視して服を選ぶようになりました。B:MINGのコーチジャケットはそんな自分の気分にぴったりの一着です」とご満悦の様子。同モデルはクリーンなテクスチャーが印象的なポリエステルメインのブレンド生地を採用、それでいて面倒な手入れも過度な気づかいも不要で、肩肘張らずとも、洗練された印象を与えてくれる。「ビジネスの現場でジャケット代わりになるほどシンプル。生地にキックバックがあるから、腕まわりの動作がスムーズにできるのも良いですね。クローゼットにあるだけで、毎日のように手を伸ばしてしまいそう」。その言葉の通り、スナップボタンをボディと同色に揃えて極限までミニマルに仕上げ、縦方向にも横方向にもストレッチする素材が快適性を約束する。〈ビーミング by ビームス〉のジャケットも「Adobe Express」も日々のアクションを掻き立てる一つの道具。気軽に、そして日常的に使える洋服とソフトウェアが毎日を明るく照らしてくれるはず。