“便利”は最高の褒め言葉

機能よし!デザインよし!
揃えて損のないキャンプグッズ6選

グッズの数だけ楽しみがある、それがキャンプ。

10年ほど前から1980~90年代以来のブームに火が付き、アウトドア需要の増加でさらなる盛り上がりを見せるキャンプ。各人各様の楽しみ方ができるのが最大の魅力の1つですが、気分も雰囲気もさらに上げてくれるのがギアやグッズの存在です。とは言うものの、幸か不幸かブームの影響でその数は飽和状態で、「何を選べばいいのか分からない……!」と嘆いている方も多いのではないでしょうか? そこで、今回はキャンプ好きのスタッフ3名を招聘し、オススメのキャンプグッズをピックアップしてもらいました!有事のときに役立つグッズもラインナップしているので、キャンプに興味がない方もぜひお目をお通しください!

キャンプグッズ・アワード★No.1

LED LENSERのミニランタン

No.1

安心・安全のプロダクト大国ドイツ産

  • 夜間のキャンプの必需品と言ったら、ランタンです。僕は携帯性と点灯時間を第一条件に挙げますが、皆さんの決め手は?

  • 携帯性と明るさですね。食事を摂る際、しっかりと見えることで美味しさが増すと思っているので!

  • テントの間接照明や足元を照らしておく役割を優先したいので、点灯時間です。その中でも<LED LENSER>は、プロダクト大国であるドイツのメーカーというデザイン的な面でも購買意欲をくすぐります(笑)

  • USBポートから充電可能で市販の乾電池も使用できる二面性も売りですよね。それでいて、最大45時間点灯時間、防塵防水規格を取得しているので、災害時の照明としても活躍しそうです。

キャンプグッズ・アワード★No.2

WALKSTOOLのスツール

No.2

一脚あって損はしない三脚

  • キャンプってアウトドアではあるものの、座っている時間が長いですよね。チェアであれば体を優しく包み込むようなホールド感が重視されると思いますが、スツールではどうですか?

  • これまでは座り心地よりもコンパクトさに重きを置いていたんですけど、<WALKSTOOL>はコンパクトかつフィット感が最高!三脚は幅が広く開くので、安心感も抜群ですよ〜。

  • <WALKSTOOL>はスウェーデン生まれのブランドで、“WALKMAN”をヒントに名付けられたとか。プリッとしたお尻をモチーフとしたロゴも茶目っ気があります(笑)

  • 折り畳み時のサイズが幅10cm×高さ35cmで、重さも約670gしかないのに100kgの耐荷重はスペック優秀。一脚あって絶対に損はしなそう!

キャンプグッズ・アワード★No.3

PRIMUSのツーバーナー

No.3

北欧デザインも魅力の実力派

  • ご飯をキャンプの最大の楽しみにしている人も多いと思うんですけど、いつも何を作りますか?私は豚汁と炊き込みご飯が得意料理です。

  • 豚汁いいですね!僕は燻製機でウィンナーやチーズを蒸したり、お好み焼きを作ることもあります。

  • 僕は汁物担当として、鍋料理とシメに拘っています。だからこそ、スピーディかつ効率的に調理できるツーバーナーが便利で、老舗燃焼器具メーカー<PRIMUS>のものを重宝していますね。調理スペースは限られているので、細長い造りも助かります。

  • 折り畳み式かつショルダーバッグのように携帯できるのも意外と重要だったり。鍋敷きとしても使えるウッドボードが付属しているので、携帯性・機能性・デザイン性の三拍子が揃った逸品だと思います!

キャンプグッズ・アワード★No.4

Swiss Advanceのスパイス入れ

No.4

スパイスで差をつけろ!

  • またまたご飯の話題になってしまいますが、<Swiss Advance>のスパイスコンテナがとにかく優秀で!

  • これすごくいいですね。よくカレーを作るので、いろいろなスパイスや調味料を持っていくから必需品。

  • キッチンに置いてあっても不思議じゃないくらいスタイリッシュ。中身が一目で分かるし、自分で組み合わせをアレンジできるのがうれしいな〜。

  • 手のひらに収まるサイズなので、キャンプにはちょうどいい量を持っていけて。僕は塩や胡椒は頻度の多いものはそのまま携帯し、その他調味料をトラベルスパイサーで持っていくスタイルです!

キャンプグッズ・アワード★No.5

Buffのチューブ型ネックウェア

No.5

コロナ対策&環境保全の“二口”マスク

  • アウトドアでのコロナ対策は、どうしていますか?僕の場合は、食事以外ではマスクを外さず、スプレー式の消毒液をテーブルの上に常備しています。

  • 同じく常にマスクを着用したうえで、消毒液やウェットティッシュを用意し、調理時にはゴム手袋を使用するようになりました。

  • 私もマスクにはストラップをつけて、スムーズに着脱・携帯できるようにしてます。最近は、<Buff>のチューブ型ネックウェアみたいな、着脱が簡単でおしゃれなものも出てきましたね!

  • <Buff>のアイテムはアウトドアファッションに合うし、不織布マスクと違って繰り返し使えるから環境にも優しい。自然と仲間があってこそのキャンプなので、こういった配慮も忘れずにいないとね。

キャンプグッズ・アワード★No.6

Swiss Advanceのフォークトング

No.6

一人四役の多機能カトラリー

  • キャンプって「いかに荷物を少なくするか」みたいな美学があるじゃないですか。皆さん、荷物を減らすためにどんな工夫してます?

  • 例えば、フライパンにもなって、お皿にもなる2Wayタイプのクッカーは必須。あとは、さっきも登場した<Swiss Advance>のトングフォークという便利屋とか。

  • これは本当に優秀。トングにフォーク、さらにはナイフに五徳にも。トランスフォーマーもびっくりですよ(笑)。こういう洗練されたカトラリーや調理器具があるだけでキャンプの雰囲気はガラッと変わりますよね。

  • このトングフォークは欲しい……!家ではもちろん、ピクニックなどのアクティビティにも忍ばせたいですね。便利屋って言葉がぴったり!

( PROFILE )

  • 堀越 賀寛
    (BEAMS ONLINE STAFF)
    キャンプ歴は約7年。両親の影響で幼い頃から夏も冬も山のアクティビティを楽しんでいた、キャンパーになることが約束されていた男。趣味は愛車のカスタムやモダンなギア集めなど、人生キャンプに傾倒中。
  • 越智 里美
    (DEMI-LUXE BEAMS SHINJUKU STAFF)
    子どもの頃は親に連れられてキャンプに行き、時を経て大人になり改めて魅力に気付いた1年目の出戻り組。とにかく犬が大好きで、キャンプ場も犬が楽しめるところを第一優先に挙げる犬好きの鑑。
  • 菊地 延
    (CE本部CXデザイン部)
    40代になってから目覚めた後発キャンパーで、キャンプ歴は約8年。子どもの教育の一環として始めてみたものの、現在は自らの趣味に。その散財ぶりは、家計にも支障をきたしているとか、いないとか。
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