径42cm!の大皿は様々なオブジェの中でも力強い存在感! コンソールテーブルの上の静物をまとめ上げています。
鎬(しのぎ)と呼ばれる縁の仕上げが秀逸で、漆黒の見込みとのコントラストが美ししく個性的。出雲の出西窯は民藝の考え方守りながら続く実直な窯元ですが、 こんなに大きな皿も作れる技術が、食器類にも活かされているのでしょう。
料理に使えば卓上の主役を張りつつ、そこに集う人に寄り添う柔軟な大皿ですが、使わない時には大量のポプリを盛り、部屋の床に配するアイディアはいかがでしょう。見せる収納ならぬ使う収納です。