昨今ではエンジニアドガーメンツ、シュープリームまでもが別注をし、
90sに一世を風靡したモカシンシューズ。
ヒップホップカルチャーからアメトラまで全方位をカバーする稀有な存在とも言えますね。
未だに2万円以下!というフレンドリーなプライスも大きな魅力です。
で、クラシックな見た目はもちろんですが、
このシューズを愛用して一番感じるのは履きやすさ。
シューレースでありながら、スリッポンのように着脱できる。
だけど、しっかりホールド感があるのは“3アイレット”によるものでしょう。
2アイレットよりも甲を包む面積が増しますからね。
ミツキが青春を謳歌した90s代、流行っているから、右倣えで固執した穴の数。
でも、履けばわかった機能的なディテール。
“ブルックスブラザーズのBDは6ボタンじゃないと!”とか、
ロックマウントのシャツのカフスは3ボタンが正統だ”……
よくモノ好きが唱え、やたらとこだわる“数字”ってのがあります。
コイツも、そんな”数字”を気にさせてくれた存在と言ってもいい。
今でも2万円以下で買えるフレンドリープライスもGOOD!
定番ブラウン他、ブラックやツートンなども揃い、2足目購入を計画中。