Life with TWINBIRD

B JIRUSHI MARKET BRAND CLOSE UP: TWINBIRD

LifwitTWINBIRD

Life
with
TWINBIRD

MUSIC / USED WEAR / SURFING

MADE IN TSUBAME-SANJO

ツインバードの
ある暮らし。

B JIRUSHI MARKET
BRAND CLOSE UP: TWINBIRD

ツインバードのある暮らし。

BEAMS
STAFF
PICK UP

「求めていたモノが、
TWINBIRDにありました。」

行き届いた家電は、いつだって生活を豊かにしてくれる。
ツインバードの製品は、機能よし、デザインよしの名品揃い。
そんな“2羽の鳥”と暮らすBEAMSスタッフの生活をちょっとだけ覗いてみよう。

#

01

Selector

Asami Hirose

廣瀬 麻美
(BEAMS RECORDS)

コーヒー と 音楽

COFFEE and MUSIC

心安らぐ上質な音と、
ふくよかに香るコーヒーと。

出勤前の朝も、集中したい平日のリモートワークにも、美味しいコーヒーは心に余裕を与えてくれる。ただし、忙しない現代は、そのコーヒーを淹れる暇さえもなかなか与えてくれない。
〈BEAMS RECORDS(ビームス レコーズ)〉の廣瀬さんも例に漏れることなく、「どうしてもインスタントで済ませてしまう日もありました」と、同じ悩みを抱える。でも、それはTWINBIRDの「全自動コーヒーメーカー」に出会うまでのこと。

「コーヒー豆をセットして、お水を入れて、ボタンを押すだけ。朝ごはんを作ったり、身支度をしている間に美味しいコーヒーが出来上がるのはこの上ない幸せですね」

自宅の景観に溶け込むスッキリとしたデザインに惚れ込む人も多い「全自動コーヒーメーカー」は、日本のコーヒーの師として世界がレジェンドと崇める『カフェ・バッハ』の田口護氏が監修している。

豆量や粒度から、水量、湯温、蒸らし時間、ドリッパーリブの高さまで、その全工程に田口氏のノウハウが凝縮され、透明感のあるまろやかな味わいは専門店顔負けのクオリティ。豆の風味を損なわない低速臼式フラットミルの搭載、6ヶ所から内側に向けて斜めにお湯を注ぐシャワードリップの採用など、その専門性には舌を巻く。

「2段階の温度選択と保温機能、あとはメンテナンス程度で、無駄な機能のない潔さもいいですよね。ボタンの説明もアイコンだし、文字も最小限。もしかするとミル、ドリッパー、コーヒーケトルを揃えているほうが場所を取るかも」

TWINBIRDに甘えることで、最近はゆっくりと音楽を選ぶ余裕もできたという。この日は関口孝氏の『Bamboo From Asia Plus』のアナログレコードに手が伸びた。

「音数が少ない楽曲がほとんどで、素朴な印象。だけど、曲によってギターや打楽器、アジアの民族楽器を用いたりと、アルバムを通してストーリーを感じます。プロデューサー、サウンドエンジニアとしても名を馳せるクニユキ・タカハシさんがマスタリングを担当しているから、音の粒立ちも素晴らしいです。ナチュラルな作品なので、コーヒーとの相性もぴったりですね」

コーヒーは自宅に招いた"プロ"に任せて、自身はゆっくりとレコードに針を落とす。味覚と聴覚のペアリングは、何物にも代えがたい贅沢かもしれない。

#

02

Selector

Futoshi Maeda

前田 太志
(ビームス コンテンツディレクター)

オーブンレンジ と 古着

STEAM MICROWAVE OVEN and USED WEAR

古き良さ、新しき良さ。
不易流行な衣食住

前田さんは長年の経験のなかで本質を見極める審美眼を養い、流行り廃りに囚われることなく、自分の“好き”に正直なモノ選びを心がけてきたという。
その前田さんは最近、引越しを機にキッチン周りを一新。とりわけ、TWINBIRDのスチームオーブンレンジに出会って以来、もっぱら蒸し料理にハマっている様子だ。

「素材の旨みが存分に引き出されるのが蒸し料理の良さ。“美味い!”ってポイントを絶対に外さないですからね。自宅でスチームオーブンは使うのは初めての経験ですが、水分を十分に含んだふわふわの仕上がりには、思わず声が漏れましたね」

男性誌で過去に料理連載を持つほどの前田さんも唸る秘訣は、“せいろ蒸し”から着想を得たWスチームによるもの。上下から包み込むような調理法により、ムラなく、素材の持つ魅力を存分に引き出してくれる。

「スチームオーブンレンジは、“料理をしないときに料理ができる”ところがいいですね。平日のデスクワーク中、入浴中、映画を観ている最中でも、食材を入れてボタンを押すだけでレンジが勝手に調理してくれる。とか言いつつも、気になって何度もレンジを覗きに行っちゃうんですけどね(笑)」

「あと、蒸しものは何も考えずに、冷蔵庫にあるものを一緒に蒸すだけで一品完成します。今日は余っていたパプリカとブロッコリー、友達農家からもらったスナップえんどうなどの上に鮭の切り身をドカッと乗せてレンジへ投入。待ち時間は食材との相性を考えて、ネギポン酢と醤油マヨベースのソースを用意するだけで楽チン」

さて、松尾芭蕉はかつて「伝統を重んじる一方で新しいものを取り入れることも大切」とする“不易流行”を説いたが、前田さんもまたスチームオーブンレンジのような調理器具に惚れ込む傍ら、長年来の古着好きとしても社内で一目置かれる存在だ。

「Championのリバースウィーブ、Levi’s®のヴィンテージデニム、adidasのマイクロペーサー……。その全てにストーリーと思い入れがありますが、adidasのフルレザージャケットとパンツのセットアップは、大学生の頃にジャケットを購入して以来、ずっと対になるパンツを探し求めていて、5年ほど前にようやく出会うことができました」

「ファッションってスポーツと違って、本当にルールがない。むしろ、ルールっぽいものから逸脱することがファッションだったりもする。今は機能性の追求が主流で、便利であることで生活が豊かになる。でも、不自由を楽しむことにも趣がある。それは料理も同じこと。どんなシーンでも、自分なりの楽しみ方を模索したいですね」

次はスチームオーブンレンジで、たまご料理にトライしたいと意気込む前田さん。充実の機能と発想の組み合わせで、可能性は無限に広がるばかりだ。

#

03

Selector

Yamamoto Hiromichi & Chihiro

山本 大遥・ちひろ夫妻
(Pilgrim Surf+Supply・ビームス 事業企画部)

トースター と サーフィン

SURFING and TOASTER

海が教えてくれた
丁寧でシンプルな生活

現代人は忙しさを理由に、朝ごはんを割愛しがちだ。ただし、「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、朝に少しでもイイことがあるだけで、その日の充実感は何倍にもなる。

山本大遥さん&ちひろさんのご夫婦は、どんなときでも必ず一緒に朝食をとり、休みの日には食後にサーフィンに出かけるのが日課だという。

「意識せずとも、気がついたら朝ごはんは毎日一緒ですね。2人の休みが合うのは週1程度。なので、どちらかが出勤するまでの朝の時間は、夫婦にとってかけがえのないものかもしれません」(ちひろさん)

パン派の山本夫妻は、TWINBIRDのミラーガラスオーブントースターを愛用している。買い替えてからまもなく、夫婦で過ごす朝の時間にはなくてはならない存在になったと語る。

「以前使用していたものは焼きムラがあったので、小まめに場所を入れ替えたりする必要がありました。でも、TWINBIRDのトースターは網上に隙間なく並べても焼きムラが出ないので、パンを美味しく焼き上げてくれますね。クラシックさとモダンさが同居するプロダクトデザインも気に入っていて、家電ながらもインテリア顔負けの美しさも自宅にお迎えする決定打になりました」(大遥さん)

焼きムラを軽減するまでにとことん試作を重ねたTWINBIRDの自信作はその名のとおり、前扉にミラーガラスを採用。完成度の高さは機能面にとどまらず、運転時のみ庫内が見える仕様や洗練されたパーツや表記のシンプルさによって、外観も非の打ち所がないデザインとなっている。

「中が広いのも使い勝手がよくて。2人分のグラタンを焼くのも躊躇することがなくなりましたし、最近は焼き鳥の温めも上手くいきました。開けると網がかなり手前まで出てきてくれるので、奥に置いた料理を取るのも楽チンで助かります」(ちひろさん)

モノやライフスタイルへ対する価値観は、サーフィンから学んだことが多いという2人。自然と対話する中で環境へ対する意識も変化し、繰り返し使用できる蜜蝋ラップを取り入れたり、電気は持続可能な世界を目指して再生可能エネルギーを提供する「みんな電力」に変えたりと、無駄のない生活を心がけている。

「日常は雑念が湧くので、何かと色々考えてしまいます。でも、海に入っているときは何も考えなくていいんです。海を見つめて、山を望み、ただ自然と戯れるだけで無になれます」(大遥さん)

「海からあがると『もう何もいらないね』って会話ばかりしています。でも、都会に行くと欲も出てきますから、その狭間で生活していますね(笑)。でも、サーフィンをして心を空っぽにすることで、人生のバランスが良くなっているのは間違いないですね」(ちひろさん)

海がくれた心の余裕を、生活へと還元する。笑顔の絶えない山本夫妻の背中をオーブントースターはソッと見守っている。

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ITEM LIST
TWINBIRD
¥8,980~ (inc.tax)

( INFORMATION )

TWINBIRD

私たちツインバードは、1951年に新潟・燕三条に創業し70年以上、地域に根ざしてきた300人の会社です。 職人たちの"ものづくりの文化"が息づく燕三条。製品の細部まで、深く、そして丁寧にこだわり抜いた技術で、「心にささるものだけを。」というブランドプロミスのもと、より良いものづくりを目指しています。

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