〈パイオニア DJ〉の
スマートDJコントローラー

SELECT by YASUI / HIROSE / MITSUHASHI

B-JIRUSHI MARKET AWARD ー No.001

「やってみたい!」と思っても、機材や収納スペースの確保で挫折してしまいがちなDJ。そんなお悩みとは無縁の、お手軽な新型ギアが今回の主役。データ音源を用いた直感的操作で、初心者でも楽しくミックス可能! 音楽好き3人も、早速トリコになったご様子。

私たちが選びました!

SELECTOR

  • あの頃よ、もう一度
    DJ熱が再燃しています!

    安井 達郎

    MODEL/MOVIE DIRECTOR/PHOTOGRAPHER

  • 操作も持ち運びも簡単
    ホームパーティでも使えそう

    廣瀬 麻美

    BEAMS RECORDS DIRECTOR / BUYER

  • いろんな意味でDJの
    ハードルを下げてくれますね

    三橋 英明

    PRODUCTION CONTROL

〈Pioneer DJ〉DDJ-200

簡単なのに本格派!
自宅で気軽にミキシング

安井 :  大学生の頃、遊びでDJをやっていたことがあって。最近またその“熱”が上がってきたんです。当時は今と違ってロン毛でした(笑)。
廣瀬 :  え〜、意外です! 安井さんはモデルのほかカメラや映像制作のお仕事もされていますが、そういうバックボーンもあったなんて。

安井 :  あまり外では言っていないのですが、実はモデル業を始めたのもクラブ前の公園でスカウトしてもらったのがきっかけなんです
三橋 :  どういうジャンルのDJでしたか?
安井 :  ハウスやテクノです。三橋さんのようにアナログ用のターンテーブルで回すのではなく、主にパイオニアのCDJを使っていました。CDJ-800だったかな? だから同じブランドのこの「DDJ-200」を見た瞬間、ビビッときたんです。

三橋 :  僕もミキサーはパイオニアを愛用していますよ。いいブランドだし、操作性に安心感があります。
安井 :  ですよね! でも、今からまた始めるならアナログやCDJではなく、音楽データをそのままミックスできるこのタイプがいいかなと思っています。

機材や音源を揃える手間がなく、
即座にDJが楽しめるなんて最高。
つくづく、時代の変化を感じますね……。

廣瀬 :  レコードやCDだとどうしても場所を取ってしまうから、スペースが確保しにくい。「DDJ-200」はそのハードルをクリアしてくれます。

安井 :  お値段は税込で2万2000円ですから、コスト的なハードルも低い。少し触らせてもらっただけでも、めちゃくちゃ楽しいですね! スマホから専用アプリを経由してすぐに始められて、触るたびにできることが増えていく感覚。ハマります。
三橋 :  ボタンやツマミがシンプルで、気軽さという面でかなりいいですね。初心者にも、再デビューしたい人にもちょうどいいかと。一方、フェーダーのスベり具合が縦と横で違っていたり、プロユースも意識した確かな作り込みを感じます。

とっつきやすくて、意外と奥が深い。
フェーダーの作り込みにも感動しました!

安井 :  スマホやPCのスピーカーから音声出力ができて、付属のモバイルバッテリーでも動くからコンセントがなくても遊べる。総じてポイント高いです。
廣瀬 :  自宅だけでなく、本体が軽いから友達の家にも気軽に持っていけそうですね。初めての人でも操作は簡単だし、ホームパーティに持って行ったりしたら盛り上がるはず! 小さい子でも、直感的に触って楽しめそう。

三橋 :  いいね。廣瀬さんもぜひ、これを機にDJデビューしてみてはいかが?

廣瀬 :  いや〜、私は脚光を浴びるのが苦手で基本的に聴く側が好きなんですが、これは楽しそうですね。
三橋 :  なるほど(笑)。自分が選んだ音楽で他の人が喜んでくれるのを見ると、本当にすごく幸せを感じますよ。ね、安井さん?

安井 :  確かに独特の高揚感がありますよね。あらためて考えると、あの頃の周りの人に楽しんでもらう体験が、僕をエンタメ業界に導いてくれたのかも。
廣瀬 :  おお。エモいですね。
安井 :  決めた! これ買おう! ロン毛も復活しちゃおうかな(笑)。

ちょっと触って、
すぐハマった

専用アプリの操作も簡単

作り込みには
玄人も納得です!

DDJ-200

Pioneer DJ

¥22,000 (inc.tax)

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PROFILE

  • 安井 達郎

    MODEL/MOVIE DIRECTOR/PHOTOGRAPHER

    1988年生まれ、愛知県出身。立命館大在学中にスカウトされ、雑誌「カジカジ」にてモデルデビュー。大学では映像学部に所属し、現在はモデルや俳優のほか映像制作の分野でも活動する。主な映像作品に「never young beach」や「indigo la End」のミュージックビデオなど。Youtubeチャンネル(www.youtube.com/@tatsuroyasui)のVlogも好評を博す。2023年よりカメラマンとしても活動を開始し、WEB「エンカウンターマガジン」では連載を担当。愛機ライカ「M9」で、妻であるモデルの高山都さんを被写体とすることも。

  • 廣瀬 麻美

    BEAMS RECORDS DIRECTOR / BUYER

    神奈川県藤沢市出身。専門学校卒業後にBEAMS RECORDSにアルバイト入社し、2013年より社員に。現在は同レーベルのディレクター兼バイヤーを務める。「モノを買うだけでない楽しいコトの提案」を常に心掛け、近年はショップイベントやポップアップなど、仕掛けを積極的に意識する。仕事と趣味が直結したタイプで、ライブに行ったり家で音楽鑑賞する時間も欠かさない。根っからのインドア派と見せかけて旅行も好き。

  • 三橋 英明

    PRODUCTION CONTROL

    1978年生まれ、神奈川県横須賀市出身。2007年の入社から商品管理一筋のベテランは、DJも熟練の腕前。「スチャダラパー」や「ビースティ・ボーイズ」に憧れて高校生時代からプレーを続け、今では都内を中心にクラブイベントに出演する。週一度の頻度でインスタ(@mitsubachi7)にアップされる自宅でのDJミックスも一見の価値アリ。ゆくゆくはヒップホップなどのトラック作成も視野に入れている。

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