〈アレッシイ〉の
エスプレッソメーカー

SELECT by AIBA / MAEDA / TANAKA

B-JIRUSHI MARKET AWARD ー No.001

自宅での料理ライフをググッと楽しくするギアや道具選びも、私たちBEAMSの得意とするところ。今回は代々木八幡の人気イタリアンレストラン「LIFE」の相場正一郎さんをお招きして、イタリアの文化が香るエスプレッソメーカーをプレゼン!

私たちが選びました!

SELECTOR

  • 挽きたての香りが
    1日の始まりを告げる、
    イタリア食文化の象徴的存在

    相場 正一郎

    「LIFE」Owner Chef

  • タフだし意外と使いやすい。
    蘊蓄を聞くと、より欲しくなる!

    前田 太志

    BEAMS Contents Director

  • キッチン周りをモダンさに彩る
    ひと癖あるシンプルデザインが
    素敵!

    田中 玲菜

    BEAMS ROPPONGI HILLS staff

<ALESSI> Espresso Maker

イタリアの伝統をお手軽に。
気の利いたギフトにもうってつけ!

相場 :  18歳の頃にイタリアへ行って料理の修行をしていたのですが、実家へのお土産として〈アレッシイ〉のエスプレッソメーカーを買って帰ったことがあったんです。イタリアの食卓ではエスプレッソが欠かせず、実際に僕も毎朝飲んでいましたよ。

ヨーロッパの人たちは、自国の物作りに誇りを持っています。その意味でも、このエスプレッソメーカーはとてもイタリア的なアイテムです。

前田 :  日本の家庭における緑茶やブレンドコーヒーのように、イタリアでは日常的にエスプレッソが好まれているんですね。朝の洒落た光景が頭に浮かんできます。
相場 :  目を覚ますと、隣の家からエスプレッソ独特の香りが漂ってきたりして。イタリアだな〜って感じでした(笑)。もう20年以上も昔のことですが、当時の様子は今でも鮮明に覚えています。

田中 :  素敵です! 私は起きてすぐバタバタしてしまうことが多いから、ゆったりとした朝の時間に憧れがあって。このエスプレッソメーカーで美味しい一杯を淹れられれば、最高の1日をスタートできそう。
前田 :  いいですね。使い方は意外と簡単だから、面倒臭がりの僕でも続けられそうです。ボイラー部分に水を、ストレーナーにコーヒーを入れる。あとは弱火にかけるだけ。出来上がったらそのままカップに注げるし。

相場さんのイタリアの文化的な蘊蓄を聞くと、より欲しくなってきちゃうからフシギ。使いやすいし、家に一台あると便利ですね。

相場 :  上部の蓋をちゃんと締めてから火にかけてくださいね。そうしないと、せっかく上部に溜まってきたエスプレッソが噴き出していっちゃうから。
前田 :  それは大惨事だ(笑)。気を付けないと。
田中 :  ブラックはガスコンロ、レッドはIH対応と、各ご家庭の環境に合わせて選べるのも気が利いていますね。さすがはイタリアの大手ブランド、痒いところに手が届くラインアップです。しかも、デザインがすっごくキュート。ひと癖あるのにシンプルで、うちのウッド系のキッチンにも映えそうです。

BEAMSの店舗内で見ても、ひときわ目立つデザインです。キッチンに置くだけで、周りが華やいで見えてくること請け合い!

相場 :  イタリアにはたくさんの種類のエスプレッソメーカーがありますが、なかでも〈アレッシイ〉は高級なイメージが定着しています。だからギフトとしても好まれているんです。タフな作りなので、大事に使えば一生モノ。僕が実家に買って帰った旧型だって、いまだに現役バリバリですから。

田中 :  シェケラート、やってみたい! エスプレッソならではの苦みが得意じゃない人でも、さらっといけちゃいそうですね。さっそく今週末、友人を招いて試してみようかな。
前田 :  美味しいイタリアンとエスプレッソ、なんてブラボーな食卓!

高級なイメージで、
ギフトにもおすすめ。

タイムレスなデザインも
魅力的!

シェケラートで
ホームパーティも
やってみたい!

Espresso Maker

ALESSI

¥18,150 (inc.tax)

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PROFILE

  • 相場 正一郎

    「LIFE」Owner Chef

    1975年生まれ、栃木県出身。18歳の時に単身イタリアへと渡り、料理の道を歩みはじめる。帰国後は渋谷の「バンビーノ」で店長兼シェフとして経験を積み、2003年には自身のイタリアンレストラン「LIFE」を代々木八幡にてスタート。料理の腕前だけでなく、グッドセンスなライフスタイルにも支持者多数。主な著書に「山の家のイタリアン」「世界でいちばん居心地のいい店の作りかた」(ともに筑摩書房)など。

  • 前田 太志

    BEAMS Contents Director

    2006年に入社し、店舗スタッフを経て2012年にはメンズのプレスに就任。現在はBEAMS CREATIVEに所属し、WEBをはじめとするさまざまなコンテンツのディレクションを担当する。土日は欠かさずキッチンに立つ業界きっての料理好きで、道具選びにも強いこだわりが。一方、最近ではテニスやバスケットボールなどのスポーツにも熱中し、引っ越したばかりの新居にはそちらのグッズも大量増加中。

  • 田中 玲菜

    BEAMS ROPPONGI HILLS staff

    2016年に入社。池袋、立川、現在の六本木ヒルズ店と、都内各所で店舗スタッフとして経験を積む。趣味は料理。ほぼ毎日お弁当を持参し、住む家もキッチンの広さを第一条件にするほどのこだわりぶり。入念な下調べから導き出した自己流レシピを信条とし、和食やスパイスカレーなどレパートリー豊富。盛り付けや食器選びにも妥協せず、休日はもっぱら友人を呼んでホームパーティを楽しむ。ただし、お酒はどちらかというと外飲み派。

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