みんなのポーター

UPDATE : 2019.08.13

ヤミツキアイテム

MESH PURSE

PORTER × BEAMS

ブランドやウンチクはもちろんですがね、ここではいかに“効く”かがキモ。
数あるビームスの商品の中から、『Begin』プロデューサーミツキが実際に、着て、見て、触って、効能あるモノだけピックアップ!
「ヤベェ!マジ使えるわ!」の声をいただくべく、令和を迎えて新時代、実のある身勝手コラムBeginしま〜す。

何かと“レス”な時代に実はなHIT♡

よく聞かれることがあります。「カバンのトレンドってなんですか?」という問い。そこでこう答えます「できれば持ちたくありません」と(笑)。とはいえ、です。日々必要な持ちモノはありますしね、丸腰で、なんてそう簡単には行かないわけで。手ぶらでいたい、と半分冗談で答えましたが、それこそがトレンド。キャッシュレス、ワイヤレス、ペーパーレス……最近の若者は付き合いたてでも月イチって……何かと“レス”なご時世。カバンの機能やデザインもいかにtoo muchではないかがポイントってわけです。そんなわけで、summerの旅にフェスに週末に! 効きまくるミニマルなヤミツキをBeginしたいと思いま〜す♪

まさに“身に着ける”なNEXTサコッシュ

 

手前味噌ながら、Begin誌上でHITさせたと自負している昨今のカバントレンドといえば、“ショエルトート”に“サコッシュ”。前者はトートバッグ型でハーネスが付いた2WAY。トートバッグの何でも入る使い勝手の良さにバックパックの両手が空くという気軽さが合体した形です。んで、後者は自転車レースの選手が競技中に使うバッグを街使いに転用したモノ。いずれにせよ、「カバンはストレスフリーでありたい」という気分が反映されたトレンドと言えますね。そんな流れは未だ継続中という状況下、コイツはまさに究極のミニマルと言うべき巾着型。調節可能なストラップで身体にピターッと密着♡ 安心してくだい、持ってますから〜(古っ)ってくらい、とにかく軽いってのもいいんです♪

YAMITSUKI POINT

#MITSUKI’S ADDICTIVE

1
2
3
  • 1とにかく出し入れしやすい!
  • 2仕切りがエライ‼︎

  • 3三種の神器+αが入る容量♡

POINT - 1

Like a ジャケットの内ポケット⁉︎

先述したように、身体にピターっと密着♡ 冗談ぬきで着用していることすら忘れてしまうほど、ストレスフリーです。んで、特筆すべきがモノの出し入れのしやすさ! ジッパーの開閉&カバンを背後から前へ、なーんていうこともなく、さっと胸元でアクセスできちゃいます。また、巾着の口も使いやすく、言葉でいうなら、口に手を入れグーパーグーパーすれば簡単に開閉するんです! え? そんなに開閉しやすいんなら、モノが落ちちゃうんじゃない? なーんて心配も無用。ストラップを付属のループチャームでキュッと締められますから♪ ストラップと本体をつなぐのはカラビナっていうのも◎なデザインアクセント♪ ちなみにこのカラビナ、あくまでも街用で本格ギアではありませんので悪しからず。

POINT - 2

究極なミニマルの中の小技にキュン♡

巾着という、とにかくシンプルな作りなんだけど、中を見てみるとアレレ?? 裏返してみれば、パイピング処理されたサブポケットが付いているんです‼︎ 使ってみるとわかりますが、ここにサイフをIN、その他をメインに入れておけばめちゃ×2便利〜。バッグの中をガサガサしながらモノを探す、とはおさらば。必要なモノにすぐアクセスできちゃう。なんてことないかも、だけど使い勝手はなんてことある!こういう気の利いたディテールにもヤミツキに♡ ポーターとビームスの共演ならではのB印どころかこりゃ〜A印! Too muchじゃない機能にThank you so muchな嬉しい配慮です♪

POINT - 3

完売スラウチウォレットに各々の+α

アタクシの場合、時代錯誤の愛煙家なもんで、オフタイムといえば、財布にタバコにiPhoneが三種の神器。S.M.Lの3サイズ展開で、私は一番小さいSを愛用していますが、先述した最小限のアイテムをいれてもまだまだ余裕。バンダナにカメラにリップにサングラスに……かなりの収納力を誇るのもヤミツキなんです。もちろん財布はおかげさまで300個が完売! 9品目でご紹介したスラウチウォレットをINしていますが、めちゃ×4調子いいです。ちなみにSサイズでもいわゆる長財布もスッポリ入りますよ。というわけで、バックパックにこの巾着ショルダーがあればホントどこでも行けちゃう。3サイズ揃えてスーツケースの仕分けのインバッグに。旅先では肩がけしてお出かけ♪ なんていう使い方もアリですしね。素材も強靭なナイロンですから長〜く愛せるっていうのもポイントね♡

MITSUKI’S VOICE

  • 週末、TRIPにはもちろん、出張にも威力抜群なんです♪

    週末、TRIPにはもちろん、出張にも威力抜群なん


    です♪

実は……この巾着ショルダーですが、今、ビームススタッフNo.1所有率を誇っています。あまりの使い勝手の良さに、年代問わずかわいコちゃんからヤカラ風までw 全方位でみ〜んなヤミツキになっているんですね。それもそのはず、普段はもちろん、アタクシ出張時に使ってみたら使いやすいこと×2。パスポートに三種の神器etc.入れて、

スーツケース引きながらコイツを肩掛け、機内にはコイツだけを持込み。前面のシートポケットのもすっぽり入るし。セキュリティーチェックやイミグレーションなど、何度もパスポートを出し入れすることの多い入出国のプロセスもストレスフリー♪  今月もまたスコットランドまで取材に出ますが、週末などオフタイムはもちろん出張などオンタイムでもヤミツキアイテムになりますね。

でも、ミツキさんって、カジュアル寄りだから重宝するんですよねー、私はいつもドレス寄りなスタイルが多いんです……とお嘆きのア・ナ・タ♡ なんとビームスのドレスといえばのプレス担当、MR.安武もヤミツキ〜‼︎ ピッティの出張時も愛用しているみたいですよ♪ たしかに肩がけとは違って手持ちすればキレイめにこなせますね。

性別、世代、はもちろん、オンオフ最強ってことも見事に証明してくれましたね♪ ということで、この“みんなのポーター”。いろーんなストレスからGOOD-BYE♪なGOOD-BUY♡ ヤミツキを体感したフレッシュな気持ちを空の上から皆さんにお届けしまーす。コレ、まじで“キュン着”です♡ ではまた次回。

  • ミニマル:

  • 収納力:

  • トレン度:

『Begin』プロデューサー
光木拓也

1977年生まれ。2000年に㈱ワールドフォトプレス入社。モノ・マガジン編集部を経て2006年㈱世界文化社に移籍。Begin編集部でファッションを担当し、2017年10代目編集長に就任。これまで、さまざまなジャンル、海外、国内の生産現場を取材し、本当にいいモノは何かを追求している。座右の銘は“中坊マインド”。いつまでも中2のときのようなワクワク感を求め、ヤンチャに各地を飛び回りいいモノ発掘中。2021年10月よりプロデューサーとして、ブランドとのコラボや新事業開発を担う。

Begin Magazine

肩肘張らないカッコいい!を追求する創刊34年目、クスッと笑えるフレンドリーでディープなパッション誌。ファッション、料理、インテリア、アウトドア……etc.
Begin=何かをはじめたい!人の欲しい!に応えるコンテンツ満載。衣食住遊のクレバーライフを送りたい人のためのグッドライフバイブルです。
https://www.e-begin.jp/

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