ジャパneedsボーダー

UPDATE : 2020.05.18

ヤミツキアイテム

BORDER LONG SLEEVE T-SHIRT(UNISEX)

BEAMS JAPAN

ブランドやウンチクはもちろんですがね、ここではいかに“効く”かがキモ。
数あるビームスの商品の中から、『Begin』プロデューサーミツキが実際に、着て、見て、触って、効能あるモノだけピックアップ!
「ヤベェ!マジ使えるわ!」の声をいただくべく、令和を迎えて新時代、実のある身勝手コラムBeginしま〜す。

まずは番宣ならぬ、雑誌宣伝、“雑宣”から(笑)

トートツですが、5月15日金曜日発売のBegin7月号、ニューサイズになりました!! 今までのサイズより少~し小さく。でもなぜリサイズしたの?という理由は、本誌にP.9に編集長LETTERを掲載していますが、こちら、ミツキのヤミツキでも少しお読みいただいて……

 

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(以下、一部抜粋)

webの出現&成熟によって情報が爆発的に膨れている今の時代……。

雑誌の役割って何なんだ?と初心に返ったとき

“他じゃ読めない!”をとことん追求し、

よりファンの皆様が笑顔になれる情報を厳選して届ける!! 

Beginの使命はこれに尽きると思うんです。

そんな想いをこの新サイズに込めます。

心地よい&ちょうどいい。アナタに効く旨みをギュッと凝縮!

アタマから最後まで紙の厚さを感じながら

読み進められるロールプレイング性を感じていただけるように。

 

この273×220の判型は

1990年代、私が雑誌からワクワク感をもらっていたサイズ感。

表紙もモノとしての価値を高めるよう

スリスリしたくなるようなマットな風合いにこだわりました。

 

ジャストサイズ&マットな表紙で手馴染みのよさをUP!

これからの末永くご愛読いただくために。

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な~んていう理由から。現在、書店、コンビニ、amazonなどでも絶賛発売中ですので、#stayhomeのお供に、ぜひ手にとってスリスリ触ってみてください♡ これからもミツキのヤミツキ同様、雑誌Beginも“他じゃ読めない!”をとことん追求し、ファンのみなさまに効くコンテンツをお届けしてまいります!! というわけで、この場をお借りして“New Begin”の宣伝をするという“よこしま”な気持ちでスタートwする今回は、実直なよこしま柄、ボーダーTのヤミツキについて。まっすぐに良さを書きたいと思います♪

手持ち服を生かせる&ステイホームにも◎

 

先述したように、ジャストサイズになったBegin7月号。第一特集は『これさえあれば!のOUTDOOR名作』ですが、第二特集では写真上のように『手持ち服でお洒落になれる方法』というコンテンツがあります。これは、外出自粛要請にて洋服を手に取って買えな~い!というストレスを解消しようじゃないの!ってとこからスタートした、ビギン的サスティナブル企画。


 

手持ちのベーシック服をテクニックで上手く活用しようよ、という内容です。その中で、スウェットのコーデテクとして、写真上のようにインナーに“柄T”をINしよう!という提案をしています。本誌ではタイダイTをIN! いつものコーデに“ちょい柄見せ”で見違える! そんな簡単テクを編み出した矢先、このボーダーニット出会ってしまったわけです。
ん?? INしてもいいし&ベーシックなボーダーだから、ステイホームでも“しっかり部屋着”としても重宝♪ このボーダーニット効くんじゃね? んで、いつものように触診してみると……素材感めっちゃいいじゃ~ん!! ってことで、ヤミツキポイントいってみましょー♪

YAMITSUKI POINT

#MITSUKI’S ADDICTIVE

1
2
3
  • 1ノンストレスのスラウチなシルエット♪
  • 2洗濯したくなるざっくり感

  • 3クルーネックのボーダーってのが◎

POINT - 1

しっかり感&ゆったり感が同居♪

着るだけ~♪でイイ人そうに見える&お洒落になる代表、ともいうべきボーダーシャツ。セントジェームスをはじめとするバスクシャツが有名ですよね。んで、今回ご紹介するこの“ジャパneedsボーダー”ですが、28品目のデニム29品目のシャツに続いての“ジャパneeds”完結編。メイド・イン・ジャパンでわれわれ服好きジャパニーズの“こんなモノ欲しかった!”にとことん応えてくれています。その最大のポイントがシルエット。のちほど触れますが、ヘヴィでしっかりした素材感なんだけど、着用すれば今どきワイドシルエットでゆ~ったり。写真のように#stayhomeでくつろぐorテレワーク時なんかも、ストレスフリーでお洒落♪ おうちにいながらでもシャキっとしていたいですからね。外出自粛の今“ポチッ”っても、ワンランク上のルームウェアとしても重宝するんです♪

POINT - 2

このヘヴィな肌触りがモノ好きにはたまらん♪

先述したように、モノ選びの際は必ず触診をしてしまう癖があります。29品目のシャツの何ともいえない“ヌメリ感”にもヤラれましたが、このボーダーも触った瞬間にもうイチコロ♡ 空気精紡によるドライタッチの糸を使用し、編み目の細かなゲージで編みたてることで、表面は品があるのにざっくりとした何ともいえない“シャリ感”を実現。すぐに洗濯機にぶち込んで洗いざらしで着たくなる&育てたくなる。そんな生地を青森の実力派ファクトリーで縫製。こちらも29品目同様、裾には京都・宇治の昇苑くみひも製のループがニッポンメイドの証しとして。着こなしのアクセントにも♪

POINT - 3

細かなところだけど着こなしに効いてくる♪

ボーダーといえば、先述したようにバスクシャツが代表的。ネックはといえば胸元が広く開いた“ボートネック”が主流ですよね。でもコイツは丸首のバインダー。別にフツーじゃん、って思うなかれ。これがパーカなどINしたときに胸元からチラっと効いてくるんですね~。一枚で着たときも、爽やかなボーダー柄に太めのバインダーで、なよなよしくなく、男臭くもない、ってな絶妙のバランスに。ちなみに細めの袖リブも、まくったときにダラ~とぜず窮屈でもない、こちらも絶妙バランスでGOODです♪

MITSUKI’S VOICE

“全方位的ロンT”と言うべきでしょーか。 

 

 

今回のコーデは“#顔切りのカリスマ”こと

ビームス プレス前田氏とカラー別にスタイルを考えてみました。

攻略法はズバリ“色を拾う!”こと。これさえ覚えておけばマジ完璧!

だれでもフレッシュなスタイルが作れちゃいます。

ということで、実際にコーデを見ていきましょう!

  • まずはベージュ。

    まずはベージュ。

ボーターの色を拾って、ブラック系のロンTをオンする

“ロンT ON ロンT”

このボーダーTの最大の特長であるシルエット&長めの丈を生かして

裾からボーダーがチラっ♡

ボトムスは逆にボーダーTのベージュを拾ってチノパンに。

シューズはブラックのオールスターと、

ALLどベーシックアイテムなのに、こなしでこんなにもフレッシュに♪

  • そしてお次はカーキ。

    そしてお次はカーキ。

ベーシック好きの大好物、

ミリタリーカラーですからね。

ミリタリーブルゾンにIN! 

足元は白パンにニューバランスのスレートグレーで

コントラストを付けてあげれば、あ~たまらない♡

垂涎もののフツーにカッコいい!が完成しちいます♪

  • 最後にブラックを。

    最後にブラックを。

爆売れボトムス、ストレッチテーパードチノがここでも登場!

ボーダーTがワイドシルエットですから、細身のパンツで逆Aライン。

白スニーカーを合わせれば、なんて爽やかなこと!!

  • そして!!!!!!!

    そして!!!!!!!

誰もが持っているグレーパーカをON!

胸元からバインダーが&裾からボーダー柄がチラっ♡

どーです? 

ブラック×ホワイトのコンビも

VANSのオールドスクールで拾っちゃったりしちゃってね。

ベーシックスタイルなのに新鮮すぎて泣けてくる!!!!

という具合にですよ、ステイホームの今はワンランク上のルームウェアとして。んで、手持ちのベーシックアイテムにプラスすれば、こーんなにも着こなしが楽しめちゃう!! 全方位的な働き! 

これぞまさに“効能のあるモノ”。

ヤミツキの根幹を成す最高のベーシックだと思うのです。

“できないことを嘆くより、できることを探そう!”

ということで、緊急事態宣言が続く今、今回もプレス前田氏とリモートmtgで元気に制作! 東京都も感染者がひとケタになるなど、終息の様相を見せておりますが、もうちょっと我慢してみんなでがんばりましょう!!

写真はコーディネートを二人であーだこーだ言いながら行なっている、

リモートmtgのときのヒトコマです。

あ、#顔切りのカリスマ なのに、顔出しちゃったwww

 

  • 気がつけば今回で30品目!! 

    気がつけば今回で30品目!! 

まだまだ続きますので(笑)

#ミツキのヤミツキ 引き続き、ご拝読のほどよろしくお願いいたします。

  • 生地感♪:

  • ストレスフリー:

  • 全方位的ロンT:

『Begin』プロデューサー
光木拓也

1977年生まれ。2000年に㈱ワールドフォトプレス入社。モノ・マガジン編集部を経て2006年㈱世界文化社に移籍。Begin編集部でファッションを担当し、2017年10代目編集長に就任。これまで、さまざまなジャンル、海外、国内の生産現場を取材し、本当にいいモノは何かを追求している。座右の銘は“中坊マインド”。いつまでも中2のときのようなワクワク感を求め、ヤンチャに各地を飛び回りいいモノ発掘中。2021年10月よりプロデューサーとして、ブランドとのコラボや新事業開発を担う。

Begin Magazine

肩肘張らないカッコいい!を追求する創刊34年目、クスッと笑えるフレンドリーでディープなパッション誌。ファッション、料理、インテリア、アウトドア……etc.
Begin=何かをはじめたい!人の欲しい!に応えるコンテンツ満載。衣食住遊のクレバーライフを送りたい人のためのグッドライフバイブルです。
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